実践的に学び、確実に実行できるように準備しておこう

知識詰め込みスタイルではなく、座学、実技、実演を盛り込んだ「体感しながら学ぶ講習」となっています。
訓練人形などを用いながら実践的に学んでいきますので他にはないリアリティーがあります。

BONJOUR Pet CPRの講座の特徴

いざという時使える応急手当の習得を目指しています

「頭で覚える」のではなく「カラダで覚える」
命に関わる状態に陥っている時に行う<救命処置>を学ぶ際には、訓練人形を使いながら一連の流れを繰り返し行い、その技術と知識を頭のみならずカラダの芯にまで染み込ませるよう学んでいきます。

記憶に残る学び
学生時代の理科の授業を思い出してみてください。
教科書を見ながら先生の講義を聞いた授業よりも実験を行なった授業内容の方が記憶に残りやすく、テスト勉強もしやすくなったですか?
体感することにより強いインパクを受け、その結果記憶にも残りやすくなるのです。

リアリティというインパクト
<救命講習><応急手当講習>どちらを学ぶ際にも皆様が見聞きした/体験したお話をお伺いし、沢山の具体例を盛り込みながら情報をシェアしていきます。

講師が一方的に情報を伝えるのではなく、そこに居る皆が参加して創りあげる講座でありたいと考えています。

勇気の輪
また、沢山の経験談や目撃談を聞くことにより応急手当の重要性やバイスタンダー(その場に居合わせたヒト)からのサポート、協力の必要性を実感することができます。
使える技術と知識を持つ自信。そして、お互いに助け合う勇気も併せて学んでいきます。

ペット救命・応急手当技能認定証を交付
不慮の事故に遭遇することなく、学んだ応急手当を実践することなく過ごせる事は大変喜ばしく、また幸せな事です。
しかしながら日頃使わないでいれば半年もすれば忘れがちになっていき、最後には脳から不必要な記憶として消去されてしまいます。
せっかく学んだ大切な技術と知識ですから、いざという時に対応できなくなってしまう事がないよう、ヒトの救命技能認定に習い有効期限を設け、再講習をしていただくスタイルといたしました。

情報と身につけた技術と記憶の再確認&アップデート
情報のアップデートと自身の記憶の再確認、身につけた技術が衰えないための再訓練があってこそ、いざという時の応急手当が円滑に行えます。
定期的に講習を受けていただくことを推奨し続け、常に最新の情報をアップデートし提供していくよう心がけています。
救命講習・応急手当講習は1度受講したら終わり、認定を受けたから大丈夫、という類の講座ではありません。

講習は救命・応急手当講習の2部構成

救命講習

反応がない、呼吸停止といった命に関わる状態に陥っている場合の「救命」を目的とした応急手当、救命処置中心の講習となります。

胸部圧迫と人工呼吸のやり方はより具体的に。どれくらいの圧を、どの位置に、どれくらいのスピードで行えばいいのか等を実践的に繰り返し一連の流れと共に学び、そのアクションをカラダに染み込ませるようにインプット。

【講習内容】
「心肺蘇生法」(講義・実演・実技)
ー救命処置の必要性について
ー日頃から気にしておきたい「平常時」との差。反応確認のポイント
ー普段と違う呼吸とは
ー気道の確保
ー心肺蘇生(CPR)~心臓マッサージ(胸部圧迫)と人工呼吸

講習時間】90分

応急手当講習

【応急講習】
「救命」を目的とした応急手当の気道異物除去のほか、病気や怪我などの悪化防止、苦痛の軽減のためのファーストエイド全般についての講習となります。

実技を含みますが、主に実演、講義の中心講習となっています。

講習内容】
「応急処置」(講義・実演・実技)
ー異物を喉に詰まらせてしまった時の具体的な対処法
ー止血のポイントと処置法
ー包帯法による傷の保護、固定の仕方
ー骨折、火傷、熱中症など様々なアクシデント時の対処法

【講習時間】90分



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※講習は犬猫対象となっております。
※講習内容は米国獣医協会、米国獣医師学会のガイドライン、JRC蘇生ガイドライン2015に沿ったプログラムとなっております。
※2部講座1セットでの3時間講習となりますが単発での講習開催も承ります。ご要望ございましたらご相談ください。


オンラインによるzoom講座

実技を伴わない座学中心に構成されたオンラインzoom講座の開催も承ります。ご要望ございましたらご相談ください。

zoomについては「オンラインzoom講座」から利用方法などがご確認できます