スポーツ報知西部本社の取材を受けました(2024.6月サイコロしあわせのバトン協会主催ペット救命セミナー@福岡)
目の前にいるワンコ・ニャンコがもしものアクシデントに遭遇してしまったら・・・。
その時すぐに、その場に居合わせたあなたが応急手当を行い、獣医師に引き継ぐことができれば、
その子の救命率を上げることができ、また治療の経過において良い影響を与えることができます。
特にヒトと同じ様に救急車を呼んで動物病院に搬送する事ができないワンコ・ニャンコにおいては、私たちのこのファーストアクションがとても大切になります。
命に別状のない怪我やアクシデント(噛み合いの喧嘩、骨折、出血、熱中症、火傷など)のシーンでは悪化の防止と苦痛の軽減のための応急手当(ファーストエイド)が、心肺停止などの命に関わるシーンでは命を救うための救命処置が予後を左右します。
いざという時にこのファーストアクションが行えるよう、ペット応急手当(ファーストエイド)、救命処置の知識を学び、その技術を身につけておくことは飼い主さん、ペットと関わる仕事をしている全ての方々にとって非常に大切なことです。
獣医師にバトンタッチするまで、その小さな命を繋げる、守る。
そのための知識と技術をわかりやすくお伝えし、自信と勇気を持って対応できるようになっていただくためのお手伝いをしていくことが、このプロジェクトの使命になります。